2010-01-01から1年間の記事一覧

失外套症候群

失外套症候群 Apallic syndrome と意味もわからず記憶していたが、そういうことか。http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2010/12/2010-7d18.htmlPalliativeというのは、外套を着せるということか。感謝。ジョルダーノ・ブルーノ http://www2s.biglobe…

GUIDパーティションについて

マックで使用していたハードディスクをウインドウズに転用することが時々あるが、困るのが、GUIDパーティションの消去。http://d.hatena.ne.jp/tera-p/20071111この方の説明がとても分かりやすい。 感謝。

羽ばたき機

羽ばたき機という飛行機の一様式がある。 オーニソプターという、あれである。 古くはダビンチが構想した。 イカロスも蝋で固めた翼で飛んだ。 鳥や昆虫が飛んでいる様子を観察した結果であろう。 ライト兄弟が飛行する前 オットー・リリエンタールとかパー…

奈良県知事はお気の毒

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-56398.htm#itemid56398県立奈良病院産科時間外勤務手当等請求訴訟の高裁判決をうけて 48分40秒から。 産婦人科医師の夜間勤務が連続的勤務か断続的勤務か? 断続的勤務なら宿直手当でいいという理解だそうです。 (…

現代社会の愚かさ

某NHKの放送から。ドイツでウンカロアボという風邪薬が売れているそうだ。 原材料として南アフリカ原産のペラルゴニウムという植物の根が使われる。 ところが、その植物が不法採取で、絶滅危惧リスト入りしたそうだ。 貧しい現地人たちを扇動して白人の仲…

上澄み派

スーパーカー消しゴム、というのがあった。 たしか、中学のころ。 弟が小学校の校庭にいるはずなので、呼びに行った時、異様な光景を目にした。 暮れなずむプール横の階段の縁に、子供たちが群がっている。 スーパーカー消しゴムのレースである。 ボールペン…

無意識の罪

今週、こんな患者さんが来られた。「昼休みも夜も診てくれよ。セールスマンは昼休みくらいしか休めないから。 風邪で夜、救急病院を受診するのは、やっている医療機関がないからだよ。」彼は親切のつもりで、医療現場を改善するつもりで、こういうことを言う…

つばさについて

鳥人間コンテストが、2年ぶりに開催された。 前回の驚異的な記録を塗り替えることはできなかった。しかし、この大会が航空界的に世界のトップクラスに君臨するものなのは疑う余地がない。 だから、この酔狂な大会が、この不況下で敢えて行われるわけである。…

色眼鏡

某有名ブログの米欄で、一般の方と思うけど、ネット医者の発言に疑問を呈する、みたいな発言があった。 「ネット医者の発言は、攻撃的すぎないか?」「いやなら辞めろ。代わりはいくらでもいる」という、あれに対して、だ。 そういった過激な発言は、医者の…

いわゆる完全犯罪について

夜更かししていたら、偶然刑事コロンボを見た。 時々、印象に残るシーンが現れ、連鎖反応的に昔住んでいた家や、4本足のテレビや、こたつのみかん皮や、障子戸や、卓をを囲んでいた人たちを思い出す。 当時の日本のドラマとは一線を画すストーリーが評判だっ…

カオナシ

しかし、カオナシが正月返上で精魂尽き果ててやせ細りながら常人ならざる速度で動画を切りまくっている絵を思い浮かべると、、、伝説の千枚斬りみたいでいいですね。 油食え、脂。

借りるということ

最近話題になっている「借りぐらしのアリエッティ」という映画を見てきました。息子たちと配偶者と。 ネット上ではいろいろ批判はあろうかと思いますが、一家そろって幸せな気持ちで家路につける映画なのは間違いないです。地味な傑作です。小学生くらいの子…

スポイルということ

「スポイルの専門家」を自負する俺が来ましたよ。。。 子供をスポイルする環境について。親がある程度の社会的地位についている。医師、教師、警察官など。 親が多忙で、子供とのコミュニケーションが乏しい 親にすりよった人間が、子供をちやほやし、勘違い…

泣くな。復讐しろ。最高の復讐は幸せに生きることだ

「たっぷりと何かに時間をかけることは、ある意味ではいちばん洗練されたかたちでの復讐なんだ」 某小説家の有名なセリフですね。その前のセリフが 「だとすれば、何かがはっきりとわかるまで、自分の目でものを見る訓練をした方がいいと思う。時間をかける…

どこかで見た光景

そう考えると、日本は65年経っても変わってないのだ。 上が腹をくくらないので、下が死地に赴く。http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-3kimura.htm「あらゆるものをその根底より再吟味する所に、日本国の再発展の余地がある」

過ちは繰り返される

上司が牟田口な命令を出して、作戦遂行能力も装備もない若い兵隊が無残な死を遂げ、ご遺族が悲しむ。 そういった光景は、テレビ的に絵になるのだろうが、冷静な思考を伴わない限りは、同じ過ちは繰り返されるだろうし、災害取材陣は自衛隊とか救助隊に水や食…

GM

気になって見てみました。第3話。 やや上滑りな印象は否めませんが、Dr.ハウスのコミック版を狙っているのでしょうか。吉沢悠さんの演技はなかなかのものでありました。ああいうキャラの人が身近にいたのだろうか?と思うくらいです。 ストーリーは生坂政臣…

胃瘻について

内視鏡的胃瘻造設術が一般的になったのは、1990年代半ばだったと思う。 それ以前は、経鼻胃管だった。 それら以外の選択肢として、中心静脈栄養がある。しかし、今のような洗練された使いやすいデバイスとはほど遠い世界。 アーガイルのCVカテはピールオフ…

自死ということ

この言葉で、近世日本画壇史に名高い 渡辺 登 さんのことを思い起こします。(どこかの流行作家の作品に出てくる名前ではないです)一掃百態図の寺子屋の子供たちが一番好きです。 どうして彼は自死しなければならなかったのだろう。 彼は画家としてのささや…

中原医師への花束

最近、瞬間的に強烈に暗い気持ちに陥る発作は少なくなりました。 たまにはあるが、やりすごせる程度。極彩色の現場から見れば、今の職場は楽です。それでも、そんなに暇だとは感じませんし、それなりに忙しいです。TV見る時間も無いし(W杯は別)、読みた…

無題

佐藤章先生のご冥福をお祈りいたします。

ありがとう

120分の激闘が終わった。 何を言うことがあろう。 だれも責められない。 何が足りないとか、そういう話ではない。 彼らは、いまだかって走ったことのない、高いところを走っていたのだ。 ありがとう。 そして御苦労さま。。。

イングランドの不運

ドイツvイングランドは今大会屈指の好ゲームであったが、線審のミスが台無しにしてしまった。後半半ばまで、ほぼ互角の展開だったが、カウンター2発で決着がついてしまった。 メスト・エジルは速くてうまい。今回大化けした。トップクラブに移籍するだろう。

イタリアvスロバキア

イタリアにとって、不運なゴールラインの判定はあった。 しかし、ディナターレのゴール後のクアリアレッラの突進、キーパーとの交錯は何だ。ムハが怒るのも当然だ。クアリアレッラはレッドでもおかしくない。で、体半分のオフサイドも見逃されないのであった…

ヲイ、フランス、、

やばいじゃんかよ。南アフリカにまで負けちまうのか。それにしても頸や腕のタトゥーが、何やら汚らしい気がする。醜はシコと読むのかもしれないが。

曰く不可解  な判定

遅ればせながら、ブラジルvコートジボアル戦を見た。 件のLファビアーノのハンドは、2回しているわけで、レッドでもおかしくないプレーだった。 カカの2枚目のイエローは不可解。どう考えてもケイタの方から当たって行った所にカカのひじが出た感じで、…

独立時計師たちの小宇宙

オランダ戦は、引き分ければ勝ちと思っていた。 1失点は事実上引き分けに等しいと思う。 川島のパーはグーだった。でも、ミスらしいのはあれだけで、あれを責めるのは酷な気がする。(イングランドのグリーンがアメリカ戦でやったアレなら、ミスと言えると思…

日本勝利

散々の前評判であったが、本田が決めた。 まずは一勝。 おめでとう。でも、デンマークもオランダも強いお。 1勝1分1敗得失点差で1次突破どうか?というめちゃくちゃ甘い予想をしてみる。

はやぶさの帰還

満身創痍のはやぶさが使命を果たし、帰還した。 これほどまで日本の技術をアピールする探査機に対し、何故マスコミが冷淡なのかはさておき、 帰ってきた途端に掌を返すように態度を変える人たちがおかしい。 戦国官房長官も絶賛とのことだが、「政治文革@事…

受け入れ拒否でっていう

なにやら「ヘンタイ・ニッポン」で世界的に有名になったお笑い系新聞がまたやらかしたらしいです。 夕張市立診療所:自殺図った男性の救急受け入れ拒否 「外来に対応」 /北海道 http://megalodon.jp/2010-0602-1310-45/mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20…