奈良県知事はお気の毒

http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-56398.htm#itemid56398

県立奈良病院産科時間外勤務手当等請求訴訟の高裁判決をうけて
48分40秒から。
産婦人科医師の夜間勤務が連続的勤務か断続的勤務か?
断続的勤務なら宿直手当でいいという理解だそうです。
(つまり、何回起こされても、その間にベットに横になれる時間がちょっとでもあれば断続勤務になり、2万円くらい?の当直代でオッケーとね。)
医師の労働時間の制約は、我々(自治体職員?)の労働時間概念とはちがうらしいです。
(そういえば、小生が勤務していた自治体病院では、夜勤事務は非常勤雇用のニ○イの人たちばっかだったなあ。)
世の中では労基法違反が横行しているそうです。
医者も右へ倣えで、患者が来たら、みなきゃならない。
お金の問題だけじゃないそうです。
(小生もそう思います。当直に酔っぱらいや、
ちょっと気に食わないことがあるとどなり散らす若衆や
昼間の小児科開業医を信用しない母親が来なければ
犠牲的精神で頑張りもしましょう。
産科医師たちも、理不尽報道や裁判が起きる前は
そうしていたんですから。)
まあ、医者が文句を言ったのは日本じゃ初めての話らしいので、
裁判所殿は判断しかねているそうですww
ほう、厚労省に陳情にいっているんですかww
閉院、休院を避けるためには、医者は文句を言わず働けばいいと。
(良く分かります。
今まで黙って働いていたのに、なんでよりよって俺が知事の時に限って。。。
お気持ち、深くお察しいたします。)