全てを失うということ

全てを失った人にも話を聞く機会を得た。
彼は、重大な交渉にあたって、部下に
「すべてお任せする」といった。
ただ、その部下が馬鹿だった。
彼は全てを失った。
そういうこともある。
だから、この話はおとぎ話ではない。

そう、最低限、人を見る目は必要。
面倒くさがってはいけない。