希望の轍

あした、あの日から1年が過ぎる。
泰平の我々の生活を一変させた日から1年が過ぎる。
この1年、そしてこれからも、数多くの困難が訪れるだろう。
多くの希望のメッセージがある。
しかし、現在、我々の最大の恵みであるはずの海、自然を汚し続けている。
それが、単純な楽観主義を許さない。

大丈夫とは言えないつらさ。
それが、これから我々が背負うべきものなのだ。

これから、多くのことが、明らかになるだろう。

切に願うのは、小さく弱い我々の歩く道を照らし励まして
くれるもののあらんことを。

耐えがたき暗闇の道を照らすものがあらんことを。

愛とは、喜びとは、耐えがたき苦しみの道から響くものでしょうから。