ひーとつ叩けば僧帽弁はふたつ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120711-00000082-jij-soci

時事通信さま、おかしすぎます。

 聖路加国際病院(東京都中央区)で行われた三笠宮さま(96)の心臓手術は11日午後、無事終了した。
中略
 川副医師によると、手術は午後1時38分に始まり、同4時10分に終了。二つある僧帽弁のうち、機能していない片方の一部を切除することで弁の機能を回復させたといい、手術前は血液が半分程度逆流していたが、現在はほぼ正常に戻った。
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 三笠宮さまの僧帽弁の機能不全は6年前からで、弁と左心室の壁をつなぐ腱索(けんさく)が切れていることが原因。たびたび軽い心不全を起こして入院していたが、逆流する血液の量が少なかったことなどから、手術はしていなかった。


うほっ、やんごとなき方は、僧帽弁が2個もあるのか?
そんなはずないですよね。こういうことですお。
http://www.cardio-vasc.com/plasty.html
MICSで切れた側の弁尖を切り取ったのかな?
いずれにせよ、96歳の心臓手術、ご苦労様です。